室内を涼しく快適にするために実践したい、15の工夫とは?
エアコンのかけすぎは体にもよくありません。以下の方法を使えば、家に普通にあるモノを使って、真夏でも家の中で涼しく過ごせます。
気温が上がると、エアコンなしの部屋は蒸し暑く不快になります。そのためくつろげず、食欲不振や寝不足になることも。ここでは、涼しく落ち着いて夏を過ごせるように、暑さに負けないための工夫をご紹介します。
枕カバーを冷凍しておく
冷たい枕は、暑い夏の夜には最高の贅沢です。枕カバーをラップに包んで冷凍庫に入れておき、夜寝る直前に取り出せば、キンキンに冷えた枕のできあがりです。
暑苦しい夜はこの冷たさにほっとすることでしょう。気持ちよく眠りに落ちるには十分です。
冷たい枕は、暑い夏の夜には最高の贅沢です。枕カバーをラップに包んで冷凍庫に入れておき、夜寝る直前に取り出せば、キンキンに冷えた枕のできあがりです。
暑苦しい夜はこの冷たさにほっとすることでしょう。気持ちよく眠りに落ちるには十分です。
天然素材を使う
合成素材は、特に寝室では使いたくないもの。皮膚呼吸を妨げ、とりわけ室温の高い寝室では体温を上げてしまう可能性があるからです。
寝具はコットンかリネンのものに替えましょう。天然素材は体温調節を助け、また熱くなった皮膚から汗を逃がしてくれます。
寝具・リネンショップを探す
合成素材は、特に寝室では使いたくないもの。皮膚呼吸を妨げ、とりわけ室温の高い寝室では体温を上げてしまう可能性があるからです。
寝具はコットンかリネンのものに替えましょう。天然素材は体温調節を助け、また熱くなった皮膚から汗を逃がしてくれます。
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氷枕を作る
ゴム製の水枕があるなら、引っぱり出してベッドを冷やす氷枕として使いましょう。冷たい水を入れて冷凍庫で凍らせ、寝る直前にシーツの間に入れます。
小麦や米を入れた袋を凍らせて持ち運び式の氷嚢を作り、仕事中やリラックスしたいときに首の後ろにあてるのもおすすめです。
ゴム製の水枕があるなら、引っぱり出してベッドを冷やす氷枕として使いましょう。冷たい水を入れて冷凍庫で凍らせ、寝る直前にシーツの間に入れます。
小麦や米を入れた袋を凍らせて持ち運び式の氷嚢を作り、仕事中やリラックスしたいときに首の後ろにあてるのもおすすめです。
明かりを消す
照明器具はすべて熱を発し、種類によってその程度も違います。夏の間部屋が暑くなりすぎるのを防ぐには、すべての照明を消せるときは消しておくことと、エネルギー効率の良い電球に替えて、熱として放出されるエネルギーを減らすことです。
照明器具はすべて熱を発し、種類によってその程度も違います。夏の間部屋が暑くなりすぎるのを防ぐには、すべての照明を消せるときは消しておくことと、エネルギー効率の良い電球に替えて、熱として放出されるエネルギーを減らすことです。
シャワーは短時間に
ぬるま湯のシャワーを流すだけでも、狭いバスルームの温度はたちまち上がってしまいます。猛暑の日には、冷たいシャワーをさっと浴びるだけにしましょう。
浴槽か流しに冷たい水を少しだけ張って氷を入れれば、即席のアイスバケツになります。ここに布やタオルを浸し、熱くなった頭に乗せれば、体温を下げることができます。
ぬるま湯のシャワーを流すだけでも、狭いバスルームの温度はたちまち上がってしまいます。猛暑の日には、冷たいシャワーをさっと浴びるだけにしましょう。
浴槽か流しに冷たい水を少しだけ張って氷を入れれば、即席のアイスバケツになります。ここに布やタオルを浸し、熱くなった頭に乗せれば、体温を下げることができます。
南向きの窓には日よけを
これも分かりきったことと思われるかもしれませんが、南向きの窓は、日中はすべてブラインドなどをきっちり閉めて、できるだけ直射日光を遮るようにしましょう。
風のない日には窓も閉めますが、そよ風が拭いているなら、窓やドアは開けておいて、空気を循環させます。
日よけを使ったアイデア写真を見る
これも分かりきったことと思われるかもしれませんが、南向きの窓は、日中はすべてブラインドなどをきっちり閉めて、できるだけ直射日光を遮るようにしましょう。
風のない日には窓も閉めますが、そよ風が拭いているなら、窓やドアは開けておいて、空気を循環させます。
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風通しを良くする
蒸し暑い室内を涼しくする鍵は、空気の流れを良くすることです。夕方気温が下がり始めたらすぐにドアや窓を開けて、涼しい風が家の表から裏に通り抜けていくようにしましょう。夕方になっても風がないときは、扇風機を使うと良いでしょう。
蒸し暑い室内を涼しくする鍵は、空気の流れを良くすることです。夕方気温が下がり始めたらすぐにドアや窓を開けて、涼しい風が家の表から裏に通り抜けていくようにしましょう。夕方になっても風がないときは、扇風機を使うと良いでしょう。
服やリネンに冷水を振りかける
手っ取り早くクールダウンしたいなら、コットンの服に冷水を振りかけるのもひとつの方法です。こうして体温を下げて、一日のいちばん暑い時間を乗り切りましょう。
あるいはコットンのシーツや薄手のタオルを冷水に浸してから窓に吊るし、部屋に吹き込んでくる空気を冷やすことで、部屋の温度を下げるという手もあります。ただし、この方法は湿度の低い日にしか使えません。
手っ取り早くクールダウンしたいなら、コットンの服に冷水を振りかけるのもひとつの方法です。こうして体温を下げて、一日のいちばん暑い時間を乗り切りましょう。
あるいはコットンのシーツや薄手のタオルを冷水に浸してから窓に吊るし、部屋に吹き込んでくる空気を冷やすことで、部屋の温度を下げるという手もあります。ただし、この方法は湿度の低い日にしか使えません。
オーブンを使わない
当たり前のことですが、オーブンやグリル、ガスコンロなどを使えば室温は上がります。リビングルームとつながっているオープンキッチンなら、調理機器の熱気で部屋全体の温度も上がってしまいます。
暑さを言い訳にして、バーベキューにするか、いっそ猛暑の日はサラダと決めてしまいましょう。
当たり前のことですが、オーブンやグリル、ガスコンロなどを使えば室温は上がります。リビングルームとつながっているオープンキッチンなら、調理機器の熱気で部屋全体の温度も上がってしまいます。
暑さを言い訳にして、バーベキューにするか、いっそ猛暑の日はサラダと決めてしまいましょう。
都会に似合う日よけを作る
夏は不快なほど暑くなるマンションに住んでいるなら、葉の茂る竹を使って日よけを作りましょう。直射日光を遮ることでベランダや部屋を涼しくするだけでなく、外からの視線を遮ってプライバシーを守ることもできて一石二鳥です。
竹は成長が早く、手入れが比較的簡単で、夏の夜には風に優しくそよいでサラサラと気持ちの良い音をたててくれる、都会にはうってつけの植物です。
夏は不快なほど暑くなるマンションに住んでいるなら、葉の茂る竹を使って日よけを作りましょう。直射日光を遮ることでベランダや部屋を涼しくするだけでなく、外からの視線を遮ってプライバシーを守ることもできて一石二鳥です。
竹は成長が早く、手入れが比較的簡単で、夏の夜には風に優しくそよいでサラサラと気持ちの良い音をたててくれる、都会にはうってつけの植物です。
涼しい天蓋を作る
サンルームやリビングルームが夏は耐え難い暑さになる場合、温度を下げる効果的でおしゃれで環境にも優しい方法は、外に葉の茂る木を植えて天蓋を作ることです。直射日光を遮って優しい木陰を作ってくれるので、焼けつくような太陽ではなく、柔らかな木漏れ日を楽しむことができます。生活スペースを涼しくするのに役立つだけでなく、空気もきれいにしてくれます。木陰になった涼しく快適なリビングルームから見上げる美しい眺めは、心も癒やしてくれるでしょう。
これは手っ取り早い解決法というより長期計画。この夏、緑の天蓋になる木を植えておけば、将来、今の自分に感謝する日がやってくるはず。
サンルームやリビングルームが夏は耐え難い暑さになる場合、温度を下げる効果的でおしゃれで環境にも優しい方法は、外に葉の茂る木を植えて天蓋を作ることです。直射日光を遮って優しい木陰を作ってくれるので、焼けつくような太陽ではなく、柔らかな木漏れ日を楽しむことができます。生活スペースを涼しくするのに役立つだけでなく、空気もきれいにしてくれます。木陰になった涼しく快適なリビングルームから見上げる美しい眺めは、心も癒やしてくれるでしょう。
これは手っ取り早い解決法というより長期計画。この夏、緑の天蓋になる木を植えておけば、将来、今の自分に感謝する日がやってくるはず。
シェードで直射日光を防ぐ
真昼の日光が室内に差しこむのを遮り、部屋が暑くなるのを防ぐもうひとつの方法は、一日でいちばん暑い時間帯に直射日光が当たるドアや窓に、キャンバスのオーニングやシェードを張ることです。室外に日陰を作って、美しい夏の日を楽しむこともできます。
教えてHouzz
涼しく過ごす工夫、他にもご存知でしたら、コメント欄で教えてください。
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電子機器はどれも熱を発するので、使わないときはすべてスイッチを切り、コンセントも抜くようにします。中でもテレビとコンピューターは最たるものですから、必ず電源を切りましょう。
電気器具は待機状態でも熱を発します。できる限りすべて(携帯電話の充電器も含めて)コンセントを抜き、その間は電子機器から開放される時間にしましょう。