Bewertung schreiben
https://www.houzz.de/pro/natureinfo in Zwischenablage kopiert
Über uns
家は人生のステージ。
家、庭、家具をトータルでイメージし、暮したいライフシーンからデザインした家は、間違いなく人生の質を上げます。そして出来上がった家は、家族を守り元気を与えてくれる、一番のパワースポットとなります。
『こういうお家にしたい!』がうまく伝わらない方、ぜひ一度お電話ください。
よろしくお願いします。
建築設計事務所 全国対応しています。
・住宅の新築とリノベーション
・病院の新築とリノベーション
・集合住宅の新築とリノベーション
・店舗の設計とプロデュース
・店舗併用住宅
Dienstleistungen:
住宅の新築, 住宅設計, 省エネ住宅, 増改築, 注文住宅, 二世帯住宅, 離れの増築, 建築設計, キッチン設計, サンルーム設計施工, パントリー設計, 子供部屋のデザイン・設計, 設計図, 耐震補強, パティオ設計施工, 住宅診断, 狭小住宅建築
Einsatzorte:
全国
Kategorie
Zurück zum Menü
Angaben zum Unternehmen
Unternehmensname
ネイチャー・デコール / 大浦比呂志
Telefonnummer
+81 3-6271-9307
Website
Adresse
〒107-0062
Tokio港区
南青山三丁目3番3号リビエラ南青山ビルA館1階
Durchschnittliche Projektkosten
35.000.000 JPY - 400.000.000 JPY
Follower
Zurück zum Menü
Referenzen
1 Houzz-Award
2 Houzz-Badges
Zurück zum Menü
Bewertung schreiben
11 Bewertungen für ネイチャー・デコール / 大浦比呂志
Neueste zuerst
私たちが家を建てるきっかけは妻が子どもの頃からずっと自分の家を建てたいと思い続けていたことでした。
自分の住みたい家を建てるためにこつこつ準備していたそうです。
結婚3年目、将来の家族像をイメージに抱いていたものの、子宝に恵まれない日々のなかで家づくりを決意しました。
家づくりに関して私たちは1度失敗をしています。
建築家を交えて土地探しからはじめ、予算額を決め、銀行融資を決定し、設計に着々と進んだ後、出された見積り額が大きくかけ離れたものとなり、予算内に納めようと削減を繰り返した結果、私たちには全く魅力のない、ただの家となってしまった設計図が出来上がっていました。
コスト管理のずさんさ、進め方のスタイルも合わず、結果的に高いお勉強代を払い、お断りして一からやり直すことにしました。
今度は「建築家の作りたい家ではなく、私たちが求める家を作ってくれる人を探そう」と決意し、いくつかの建築家を見て回りました。
そして、見つけた先がネイチャーデコールでした。ここなら私たちのスタイルやディテールを汲み取ってくれるんじゃないか、そんな期待を胸にコンタクトを取りました。今思い出してみると、初めての打合せで予算的に厳しいと半ばお断りされたような気がします。しかし、一度失敗を経験している私たちを気遣い、どうにかしてあげたいと愛の手を差し伸べて頂いたのが長谷川さんでした。
それを機に、それまでつらい家づくりの日々から一転して、家づくりが期待や喜びに変わったことは今でも忘れません。
数か月待ったファーストプレゼンテーション、図面とともに出てきたイラストのイメージに衝撃を受けました。
心の中で「こんな家に住めるの?」と正直疑ってしまいました。建材のクオリティや間取りが期待以上のものが出来上がってきました。
もちろん、そこにはきちんとした見積書が添えられており、施工会社とすり合わせも終えた上での見積りは一番の安心材料でした。
一度、設計を経験している私たちは、照明やドアノブ、窓サッシから水栓にいたるまで希望のリストが既に出来上がっており、細かくリクエストしたにも関わらず、その後の打合せがスムーズに進んでいったのを覚えています。
新居建築中、めでたく子宝にも恵まれ、引越しを機に、生活が大きく変わりました。
朝早くに起きることが楽しくなり、鳥のさえずりのなか朝食をとることが妻の至福の時間です。日中は照明要らずの部屋で心地よい風が吹くなか、ゆったりと仕事することができます。仕事場兼自宅のため、引きこもりがちにならないよう、リビングと仕事部屋で会話ができるように設計して頂いたことが想像以上に役に立っています。子ども部屋は、当時性別がまだ判明していなかったため、あえて内装を施さず本人が大きくなったら自分で好みの部屋にできるよう余白を残しています。週末には友人が集い、カーテン全開のなか子どもたちが走り回り、スタジオのような出窓で記念撮影をするのが恒例になっています。
通常、大浦さんが行っているトータルコーディネートではないやり方を採用して頂きました。それは私たちが一つ一つを自分たちでセレクトしたくて、家具からカーテン・ポスト、お庭にいたるまで一つ一つ時間をかけて納得するものを作り上げていきたいと思っているからです。なので今もまだ発展途上です。
家づくりに妥協はつきものですが、あきらめないことも必要でした。その結果ネイチャーデコールに出会えましたから。
紆余曲折ありましたが、私たちの理想の家づくりを大浦さんをはじめとしたネイチャーデコールの方々にお願いして良かったです。
本当に感謝しています。ありがとうございました。
12. Oktober 2018
・ネイチャーデコールの事はどうして知りましたか?
雑誌のインテリアコーナーを見て知りました。また別の雑誌を見た時に素敵だなと思った家もネイチャーデコールの家で将来こんなおうちに住みたいと思いました。
・なぜネイチャーデコールに行ってみようと思いましたか?
遠方での仕事になるので、遠くでも対応してもらえるのか心配でした。ずいぶん前に一度メールでその点を確認した際、お受けいただけることを聞いてとてもうれしかったです。
・不安はありましたか?どのような不安でしたか?
資金が足りるのかどうかは心配でした。デザインについてはイメージをお伝えし大浦さんにお任せしました。イメージ図をみてぜひこんな家にと思いましたが資金面は率直に相談しコストダウンの案もいただいて進めていきました。
・プレゼンはいかがでしたか?
イメージのデザイン画をみせていただきながら説明を受けました。夢のようでした。話していた内容が絵になった感じです。しかも一階から天井をぶち抜いて吹き抜けにするなど素人には考えつかないことを提案してもらい、そこに家族が集ったり光が差し込んできたり、緑があったり、というような将来の生活が描けるようなプレゼンでした。そしてイメージ画どおりになりますよといわれて本当にそうだったのも驚きですね。
・設計期間の思い出
子育て中で共働きでしたので土日に我が家まできていただき準備を進めました。素材へのこだわり、色がこんなにもたくさんあること、古材の良さ、などを説明頂いて形作っていきました。思っていたよりミーティングの回数は少なく忙しい時期だったので助かりました。
・工事期間の思い出
両親や祖母との同居で工事期間中は引っ越して実家は完全な工事現場となり、子供の頃からの床や壁や家具がなくなるのは少しさみしい気持ちでした。でも同時に新しいことへの期待も膨らみました。頻繁に帰省して現場を見にいきました。地震で被災しヒビが入っているところもあり土台から見直してもらえたので安心いたしました。
・完成した時の感想
暖炉をつけた時初めての暖炉体験だったので感動しましたね。念願の暖炉でしたから・・・。とはいえ管理しきれないだろう私たちのことを考えガス暖炉なのですがこれがやはり私たちにはぴったりだったなと思います。家具やカーテンについてもお願いしましたが、創作のテーブルや棚はお気に入りです。カーテンやブラインドはどの空間にもぴったり馴染みとても質のいい素敵なものをつけていただいて気に入っています。色見本だけではイメージがつきにくく実物との差を感じたものもありましたが、使い始めると馴染んできてよかったと思っています。ソファーは展示場にも足を運んで座り心地やサイズ感などみて回り気に入ったものが入りました。
・住み始めてからの感想
珪藻土の壁は食事の匂いなどを吸い取ってくれますよといわれていましたが、本当でカレーですら翌日わからないくらいです。見た目も素敵で気に入っています。こだわりのドアやアイアンの窓をみるとテンションが上がります。来訪される方は玄関の古材のシューズクローゼットをみて褒めてくださいます。急に大家族になり生活スペースがみんなで共有することに慣れるのは家族とはいえ大変でした。でもデザインをみて心を落ち着かせています(笑)。
・これから建てる人に一言
気になることは質問すれば皆さんが答えてくれました。デザインについてはこれまでのWORKSをみて気に入っているなら間違いないはずです。きっと夢が叶う空間になると思います。
12. Oktober 2018
私達夫婦は以前から建築、インテリアに夢中で雑誌や不動産情報を見ることが趣味といえるほど毎週末チェックし、色々な土地を見に行っていました。
それが高じて気が付けば3軒目の住宅を建てることに。
大浦さんの事は雑誌を通じて以前から大ファンでしたが、そのクオリティーの高さから勝手に高そうと決めつけ、あきらめていました。
でも流石に3軒目は終の棲家・・・
ネイチャーデコール以外だと絶対後悔すると思い、土地を購入する前にNDに相談し家作りがスタートしました。
これまで色々な建築家や工務店と話し合った経験から申し上げると、NDの一番の素晴らしい点は顧客のニーズを理解しようとするヒアリング力だと実感しました。
家族構成はもとより、家族の過ごし方、何をしている時が幸せか?趣味は?などが細かく書かれたヒアリングシートが打ち合わせ前に渡され、更にそれをベースに家族のライフスタイルや望んでいるもの、優先順位等をじっくり打ち合わせで引き出していく、その作業がとても丁寧でした。
ですから1か月後のNDからのプレゼンテーションで広げられたスケッチを見たときは、わぁ~と歓喜が上がりました。
私達が伝えた願望がすべて織り込まれて(ホントに笑っちゃうぐらい)
魔法使いか!と心の中でつぶやいたのを鮮明に覚えています。
それくらいグレードが高いものでした。
その後多少の変更はあり予算は少しオーバーしましたが、後悔はありません。
一番トラブルになり易い金額面も仕様が変わる度に細かく都度変更しクリアでした。
この点も過去の工務店等と比べとても安心できる点でした。
次に印象的だったのは大浦さん、長谷川さんの人柄の良さでした。
私達も建築が好きすぎて、こだわりがあり過去に工務店や建築家とのやり取りで何度か喧嘩になった経験がありました。
予算が少ないのに王様の様なリクエストをガンガンぶつけた私達に顔を引きつらせることもなく、ニコニコと聞いてくれた長谷川さんと、ワンちゃん愛に溢れるおっとりタイプの大浦さんは、毎回話すのが楽しみなくらい素敵な方達で、家造りの基本である信頼関係が築けたのは一番の安心材料でした。
あとはND独自の発想性も素晴らしかったです。
ある日現場を訪れた際、真っピンクに塗装されたドアを発見。
こ、これは一体何ですか???聞いてないんですけどーーーと職人さんに駆け寄ったら、
大浦さんがこの色が良い!って事で塗りましたと(笑)
最初はびっくりしましたが、大浦さんの抜群のセンスを信じて取り付けたら
とてもインパクトがありマッチしていて、今では来訪者から褒められるドアとなりました。
Xmasに引き渡された新居に住んでみて早くも半年がたちます。
冬は暖炉の火をみながら、夏はリビングからフラットに続く広いデッキで夕陽を見ながらワインを飲む。
これは10数年前から思い描いていた幸せの光景でした。
そこがキーですね!と打ち合わせの時に大浦さんがとらえてくださり、その場所がどこよりも気持ちのよい場所になるよう設計し演出してくれました。
ライフプランナーでもあるNDにリピーターが多いのも納得ですね。
夢が叶いとても幸せであると共に自慢の我が家です。
関係者の方々本当にお世話になりました。感謝しております。
ありがとうございました!
12. Oktober 2018
鎌倉の雰囲気にも馴染む庭に溶け込む作りこみ過ぎないナチュラルなモダンサンタフェスタイル。
テラコッタの床、薪ストーブ、可愛いメキシカンタイル、古材、そして青いドア。
理想どおりの明るい家が完成しました。
私たちがこの地を気に入った一番の理由は、プライバシーが守れる環境でした。
三方が山に囲まれたこの土地は、自然を満喫できる反面、住まいは暗く、ジメジメとした湿気に悩まされていました。
みんながワイワイ集まれる開放的な明るい家が欲しい!
思いたったらネットでイメージを探し始めていました。
ネイチャーデコールを見つけ、その日にメールで問い合わせをしてからは もう、新しい家づくりに期待が膨らみまっしぐらな感じでした。
好きなもの、好きなイメージを具体的に、または抽象的にファイルにまとめ 大浦さんに伝えるとその漠然としたイメージが次の時には形の見えるものとなりました。
私達の場合、ただ好きなものだけをチョイスしていくと機能的な部分を少し我慢しなくてはならなかったりしましたが
視感や感覚と機能性を天秤にかけながら、最終的にここでお願いしたいと思ったのは、まさに私たちのイメージと大浦さんの大胆なデザインが本当にマッチしたときだったと思います。
大型犬や猫達のいる我が家の生活の中での工夫も細やかに組み込んでいただき、
暗く寒かった家は床暖房と暖炉で快適になり、トップライトからは光が差し込み劇的に明るくなり友達を呼んでバーベキューをする回数も増えました。
完成して住み始め、四季を繰り返す中でこれが完璧!とは正直なところ、なかなかいかないと思います。
それは、引渡しイコール完成ではないということ。
暮らしていくうちに気づくことは必ず出てくるものと思います。
ここはもっとこうした方が使いやすかった等など。。
思ったり気付いたことをネイチャーデコールと一緒に改善し、更に住みやすくなるよう楽しみに考える。
それが信頼関係を築く大事なことなのではないかと思います。
そして長いお付き合いができるのがネイチャーデコールだと思っています。
これからネイチャーデコールで家を建てたいと思っていらっしゃる方には、これは無理かも?と思わず、疑問点や心配事なんでも相談されたら良いと思います。
きっと想像以上に素敵なアイデアが提案されると思います!
最後になりましたが。。
ネイチャーデコールでお世話になった皆様。本当にありがとうございました。そしてこれからもよろしくお願いいたします!
12. Oktober 2018
・ネイチャーデコールとの出会い
妻はインテリアが好きで、アメリカ赴任中にもたくさんのインテリア系洋書の雑誌を見ていて、日本に帰ってからも海外出張のお土産は洋書がいいとたくさん買って帰りました。
その洋書の写真ばかり見ている妻が、日本で家を建てるために「神奈川県の注文住宅」という雑誌で候補のデザイン事務所を探しておりました。掲載されている写真からいくつかのhpを見て、ここしか頼みたいと思うところがないと言っていたところがネイチャーデコールでした。それから約2年後、本格的に家を建てることになり、ネイチャーデコールのオープンハウスの見学を申し込みました。
・家族みんなの人生が変わった
家を建てるに当たり、大浦さんに紹介していただいた不動産屋さんと、当時の住まいや仕事場近くの土地を何度も見に行きました。その場で電話で大浦さんに相談すると、「そこで暮らしている姿が想像できますか?ピントくるものがあればそこがいいと思います。」と尋ねられました。夫婦そろって、違うね。。。という結論でした。
それからオープンハウスで何度かお話する中で、実家の話になりました。今は、仕事場の近くで家を建てたいと思っているけれど、いずれは実家のある町に移り住む予定であること、両親も歳であることなどを話しました。実家は、通勤するなら電車で片道2時間はかかるところです。しかし一度実家を見させて欲しいという提案があり、皆で訪れました。
その時の大浦さんはとても生き生きとされていました。
実は実家のある場所は、大浦さんが毎週サーフィンで通われている海岸からすぐ近くのロケーションだったのです。何か運命のようなものを感じました。心のどこかで実家の方に建てた方がいいと思っていたけれど、現実的に難しいと避けていたのです。
たくさんの設計事務所の中からネイチャーデコールを訪ねて、そこから実家とつながる方に出会えたのです。背中を押されている気持でした。
そして、現実的に難しいけれど、こちらの方が暮らしているイメージがピンときました。
ここだね。。意見が揃いました。
それから程なくして大浦さんから実家の敷地内に家を建築する提案を受けました。実家の土地は広く、他の空いている所にも建てられたのですが、提案していただいた場所は、実家の父親がまだ使っている作業小屋の所でした。家族誰も想像していませんでした。父親に了解を得て、作業小屋を壊しそこに建築することになりました。
ネイチャーデコールとの出会いがなければ、こういう展開にはならなかったはずです。建築する家は確実に素敵なものですが、そこに住む家族の人生設計も考えながらデザインする、そこがネイチャーデコールの魅力だと思います。
ネイチャーデコールのみなさんには我々家族の人生を大きく変えてもらったといっても過言ではありません。
・建築中
実家の敷地内に家を建てると決め、これまで現実的に難しいと思っているところを解決していく作業を建築中に進めました。
子供たちに引っ越しの説得。受験。習い事の事。通勤の事。両親と近くで住むという事。その為に毎週末通いました。
家を建ててくださった梅原建設の大工さんはとても腕のいい大工さんだそうで、ほとんどその方お1人で木工事をしてくださいました。手間のかかるところも、「勉強になります!」と笑顔で答えて、丁寧に丁寧に仕事をしてくださいました。暮らし始めて、ヘリンボーンの床やお風呂の檜の壁を見るとお顔が浮かびます。監督さんも、私たちと大浦さんを代弁して職人さんと話し合ってくださる姿は頼もしかったです。
こうして建築が進んでいくにつれ、不安な部分より楽しみの方がどんどん大きくなっていき、建築中の家の中に入る度に、子供たちも泣き顔から笑顔に変わっていきました。
ネイチャーデコールさんが真のプロであるが故、そのパートナーさん達(梅原建設さん、カーテンロブジェの吉野さん等々)も真のプロです。そういった頼れるパートナーに囲まれているという点もネイチャーデコールさんの強みのひとつだと思います。
・住み始めて
まだ住み始めて2か月少しですが、この土地ならではの家と過ごす素晴らしさを実感しています。
妻は、こう言っています。
1年に数日だけ、町全体のミカンの花が咲き、ジャスミンに似た香りで包まれます。
無垢の木のフローリングに裸足で立ち、ミカンの花の香りの風を浴びながら洗濯物を干す。
早朝お弁当作りに起きて、キッチンから見える東向きの窓越しの朝日を浴びる新緑。
朝、娘を送り出す時に、玄関のアンティークのドアを引いて見える広いテラス先の丘の緑。
息子のお迎えの時エントランスに香る、お茶工場からの新茶の香り。
毎日の食事で窓を開けると聞こえる小鳥のさえずりと川のせせらぎ。
すべて身体中に心地良さが染み渡ります。
この風やと光の入り方、緑の見え方は、大浦さんが選んでくださったこの場所でしかできませんでした。あの古い作業小屋だった時点できっと大浦さんにはこの景色が見えてらしたんだと思います。
そう考えると本当に感動します。
私の通勤時間も自転車で10分から電車で2時間と大きく変わりましたが、全然苦になりません。
それも心地よい家があるからこそなのだと思います。
私たちの人生が、大浦さんとの出会いで大きく変わりました。もし今でなく将来この土地に移ってきていたら、この土地の自然を感じ生かして、楽しみながら過ごせる家に住めることはなかったのではないか思います。
このタイミングに出会えたこと、大浦さん長谷川さんが全力で私たちの事を考えてくださったことに本当に感謝しています。
・これから建てる人の一言
是非楽しみをたっぷり詰め込んでいただきたいです。大浦さんご自身が人生を楽しんでいらっしゃるので、本当に叶うかわからない贅沢なゆとりの注文を気兼ねなく話せました。
「石のお風呂に入りたいです。」「いいですねー。」
「花火が見えるデッキがほしいです。」「いいですねー。」と。一緒に楽しんでいただきました。
コストの事はダメ元で言ってみてから考えました(笑)高価なのかなと思って、いざ計算すると実は市販のバスタブより石のお風呂の方が 安かったり。。意外なこともありました。
そのようにして楽しみの部分にかけたお金の価値は、金額そのものより何倍も価値があるように感じています。
ネイチャーデコールで家を建てられるなら、いっぱい楽しんでくださいと言いたいです。
12. Oktober 2018
ネイチャーデコールを知ったきっかけは、
カフェの様な家が好きで、雑誌や本などを買っていて、
その中にネイチャーデコールの名前があり、
調べてみようと思ったのがきっかけでした。
当時、いろんな不動産屋さんに物件を見せて頂いたりしていたのですが、
気に入ったものがなく、雑誌に載ってるオシャレな家は
どうやったら建てられるんだろう…?
やっぱり高いのかなぁ?
と、悩んでいたのですが、思い切ってネイチャーデコールさんに
お話しを聞きに行こうと思いました。
お金の不安はやはりあったのですが、
こちらが提示した予算からなるべく少なくなるように家の資金を組んでくださり、
最後まで資金内で取り組んでいただけのは本当に良かったです。
今思うと、もし最初に提示した予算パンパンに家を建てていたら
家具の買い替えや、エアコン、引っ越し、その場その場で必要なお金に困ってい
たかもしれません。
低めに考えて下さったのはそこも含めてだったんだなぁ、と。
建てて頂いたお家にはとても満足しています!
古材や漆喰の壁を使ったお家を希望していて、
当初、他の建設会社さんに直接お話しをした時は
「じゃあ床を…」、「扉を変えますか?」など相談すると、
私の言った事は変えられるとは言ってはくれるのですが、
今思えば「床だけ」「扉だけ」を自分の好みに変えたとしても
自分の希望の空間にならなかったんだなぁと感じています。
お家をトータルで考えて頂いたのもすごく良かったです。
デザインをお願いした所、私がやりたいと言ったところを上手く使って
頂けて本当に良かったです。
お家に住み始めてから3ヶ月程経ちますが、新築と思えない落ち着きがあります。
お茶を入れてリビングのソファーで家族みんなでぼーっとする時間が最高に気持
ち良いです。
お店の可愛い!と思う雑貨がお家にどんどん溶け込んでいくのも楽しいです。
お家に遊びに来てくれた友人たちも「すごい!可愛い!」
と、言ってくれるのも嬉しいですね。
これからお家を建てようかな、と、考えてらっしゃる方はぜひ、
建売のお家、マンション、を見てからネイチャーデコールを訪れると
可愛さが全然違う!と、思われると思います。
家具や雑貨は買い換えられますけどお家は中々変えられないものだと思いますの
で…
一時は、もう建っている家を買う方が楽かなぁ、と、考えたりしましたが、
自分たちの生活に合わせて作られた家というのはこんなに暮らしやすいんだなぁ
と思います。
ぜひぜひ、ご自分の理想のお家を持ってご相談されるといいと思いますよ。
長文になりましたが、私の意見が次の方の家づくりにお役に立てたら、と、思い
ます。
素敵なお家ありがとうございました。
12. Oktober 2018
◎ネイチャーデコールの事はどうして知りましたか?
結婚して5年程経ち、そろそろ仮暮らしから卒業しようと考えていた頃、私達も他の人と同じように、最初は漠然と住宅展示場や住宅雑誌を眺めていました。そして、いろいろと調べているうちに、注文住宅とはいえ、いろいろと制約があり自由度が低い大手ハウスメーカーは候補から外れていきました。
そんな時、とても惹かれる家を造る会社がいくつかある、と妻がネットや雑誌から探し出してきた中の一つがネイチャーデコールでした。
◎なぜネイチャーデコールに行ってみようと思いましたか?
私は気になるものは全て見てみないと気が済まない性格なので、候補に残ったデザイン事務所や建築会社には、全て実際に足を運びました。
ネイチャーデコールは、その頃は非常に頻繁にオープンハウスを行っていて、いくつかの家を見ることができ、また大浦さん本人が住んでいる家も見せていただくことができました。
◎ネイチャーデコール、大浦の最初の印象は?
私達はちょっと変則的だと思うのですが、最初にネイチャーデコールに伺った時と、本格的に再度相談に行った時との間に、父の病気の関係で2年ほどのブランクがありました。なので、一番最初の印象と再会後の印象は若干違ったものでした。
最初はこちらも「とりあえずざっくり話だけでも聞いてみよう」という気持ちでしたし、雑誌等で印象付けられた大浦さんの風貌やこちら側の勝手なデザイナーや建築家から連想される固定観念から、「有名で偉そうな、ちょっと気取った建築家」で、事務所としても「お金持ちだけをターゲットにする事務所」と、勝手に思い込んでいた部分がありました。しかし、家や建築に対する説明は丁寧に熱心にしてくれたなぁ~と言う印象は残りました。
そして、ブランクの後の再訪では、その直前に他のデザイン事務所や工務店も回ってきたこともあり、正当に、正面から大浦さんやネイチャーデコールを見つめる事ができました。その時の印象は、「決して上から目線で話す人達ではなく、親身になって家を作ってくれそうな心がある」というものに変わっていました。
2回目の訪問の時、私が「最初は、自動車評論家の徳大寺さんの様に葉巻をくわえながら、高級イタリアンレストランで飯食って、バスローブ姿でゴージャスホテルで過ごすような人だと思っていた」と話すと、大浦さんは、爆笑して、「自分は施主さんにとって、履き慣れたジーンズのような、肩肘張らずに、且つ、気持ちよく、かっこよく過ごせる家を作りたいだけ」とお話されていた事を覚えています。
◎プレゼンを依頼する気持ちになったきっかけは?
意外と思われるかもしれませんが、ネイチャーデコールが一番、デザインや家作りに対し柔軟性が高そうに感じたからです。
候補に残ったほかのデザイン事務所や建設会社には、どこか上から目線というか、作る側の押し付けが強すぎるというか、こちらの思いや意見を相手の気持ちになって聞いてくれている、と言う部分に欠けるところがありました。逆にネイチャーデコールは、オリジナリティーや世界観がしっかりあるのに、デザインやセンス等の押し付けや施主の意見を否定する、と言う事は有りませんでした。
私達は、当時「こういう家が良い!!」とか「この家と同じにして欲しい!!」という、二人の一致した確固たる理想が出来上がっていませんでした。私自身は、ルアーフィッシングやアウトドアが好きなため、ログハウスのような家にしようかな?などと考えていましたが、妻は真っ向否定。ログハウスのような野暮ったいものではなく、アンティーク感や自然素材等を使った家でありつつ、いわゆるナチュラルテイストの甘すぎる家はイヤだ。と言う様な抽象的な理想をもっていました。
このように、まだ一致していない、漠然とした方向性を今後まとめていくためには、私達より高いセンスを持った人が、二人の意見をしっかり聞きながら進めてくれないと上手く行かないだろう、と思っていました。
その様な状況で、大浦さんは、「デザイナーと言うのは、自分の得意なことを押し付けるんじゃなくて、相手の思う理想を引き出し、それにあわせていいものを作って行く。それができてこそプロ」と説明してくれました。
結果的に、その辺の信頼感が最終的な決め手になった、と思います。
◎プレゼンはいかがでしたか?
プレゼンでは、新しい家とそこでの生活が想像できるような、手書きのイメージスケッチが資料の表紙にドーンと提示されました。
やはりCGデータなどと違って、手書きによる温かみがあり、ネイチャーデコールデザインのテイストがより伝わりやすいと感じました。
そのイメージを最初に見たときの私達二人の印象は、異なったものでした。
妻の一言目はやはり「すごい!!素敵!!」と言う感想で、とても気に入った、と言う感じ。逆に、私の個人的な印象は、「うーん。。。何かが違うような・・・これでいいような・・・・」という感じ。正直に言えば、その時、私としては「ビビッと来た!!」とか「私がやりたかった理想はこれだ!!」と言う、はっきりとした印象ではなかったのです。
初回プレゼンをお願いするにあたって、私達の希望を伝える事前打ち合わせを行っていました。
その時、私達は、自分達が格好良いと思う写真などにコメントを付け加えたスクラップブックを持参し、それを見せながら大浦さんに説明しました。格好良いと思うものばかりではなく、こういうのはイヤだ!!と言うNG集も一緒にして。
そのスクラップブックは、とにかく方向性がごちゃ混ぜで、ログハウス風の男っぽいものから、かわいい小物、インダストリアル家具なイメージ、それにアンティーク調度品や、古城の写真など、あらゆるバラバラなものをただ集めただけでした。なので、自分達としても、このカオスの中から、どういうものが提案されるのか、期待と不安が入り混じった状況で、プレゼンを受けました。
多分、私自身の「これでいいのか?」という思いは、ネイチャーデコールに対する「もっと質の高いものを!」と言う要求ではなく、「これが俺がやりたかった事なのか?」という自分に対する自問自答だったのだと思います。また仕事上での私の意思決定プロセスが、「いろいろなものをすべて見てから検討し、最終的に最適なものを決めていく」スタイルなので、一発勝負のプレゼンでは判断できず、自問自答をしている状況でした。
また、イメージイラスト以外に、間取り、素材、工事、家具等を細分化して記載してあり、それらに対する見積もり金額等もすべて詳しく説明していただけました。初回プレゼントしては、かなりイメージがしっかり想像できる具体的な内容で、且つ、お金の面も透明性がしっかりしているものでした。
◎不安はありましたか?どのような不安でしたか?
不安はいくつかありました。
一つ目は、デザイン面。私達のやりたい事がちゃんと伝わっているか、最終的にディテールも含めて、どのようになっていくのか?と言う未知への不安。
二つ目は、金額面。これから先、どのようなポイントで、どのようにコストが上がっていく可能性があるのか、また、最終的にドンっとアップするのではなく、その都度ちゃんと説明してもらえるのか?と言うような不安。
三つ目は、施工に関して。工事をするのは施工会社。この時点では決まっていなかったので、ちゃんとした工事をしてくれるのか?設計側と施工側の責任分担がどのようになっているのか?等など。これはネイチャーデコールに限らず、どこのデザイン会社やハウスメー
カーでもある不安だと思います。もちろん、これらの質問に対しても、しっかりと説明はしていただけました。
◎設計期間の思い出
最初は釣り用ログハウスでも。と思っていた自分が今の家を作るように至るまでは、いろいろな変遷がありました。
結局、私も、大浦さんも、妻の抽象的な理想に対して、「こういうのは?」「これはどう?」と言うような提案をしつつ、具体化していった事が多かったように感じます。ネイチャーデコールの今までの施工例を参考にしつつ、これはいい、これはちょっと違う、と言うようなやり取りをかなり繰り返しました。
また、オリジナリティーを重視する私は、これまでに仕事で行ったヨーロッパ各国の印象に残った建物や、釣りで出かけた海外のリゾートなどを取り入れてもらえるように、大浦さんにどんどん、やりたい事を追加していきました。
いろんなリクエストを追加していった為か、設計期間中にバルセロナに行くことになったときは、大浦さんも「帰国後、いったい何をリクエストされるか、怖いなぁ~(笑)」と話していたのを覚えています。
実際に設計中に、これら出張中に沸いてきたリクエストも、テイストとして随所に入れてもらえました。
この作業を重ねる事で、プレゼン当初に残っていた「これでいいのか?」という漠然とした方向性に対する不安は、どんどん払拭されていき、自分達だけの理想に近づく事になっていきました。
ネイチャーデコールの最初のプレゼンは、もちろんイメージとしてはかなり具体的なものではあります。しかし、プレゼンは最終形ではなく、結局、そこから設計作業を重ねる度に、自分達の思いを引き出し、積み上げて行き、抽象的だったベース案を、より具体的な理想形に作り上げていくことになる。
これこそが本当の家作りかもしれない。特に私達の家作りってこれでよかったんだな。と、後で気が付きました。
◎工事期間の思い出
工事に入っても、いろんな変更をおねがいしました。
なんとなく採光が足りないような、と不安になり、無理を言って急遽天窓を追加してもらったり、設計時に頼んで追加してもらった本棚が、やっぱり邪魔かも?ということで、壊してはずしてもらったり。。。その度、大工さんには御迷惑をおかけしましたが、何も嫌がるそぶりを見せず、快く対応してくれました。
特にネイチャーデコールでは、工事期間でも現場でいろいろとモディファイすることが多く、工事期間も設計期間の一部、と言う印象をもちました。
◎完成した時の感想
私は工事期間にはほぼ毎日の様に現場に出かけていましたので、TV番組あるような、完成引渡しの時に、今まで一度も見て来なかったかのような「わぉ!!すっごーい!!」と言うリアクションにはなりませんでした(笑)
むしろ引渡しのタイミングと言うのは、引越し作業や、片付け等が大変で、とにかく生活のペースを作ることに追われている状況だったと思います。
◎住み始めてからの感想
引越しが済み、徐々に家具や生活の道具が整い、生活のペースが落ち着いてくると、心に余裕が出来てきます。そうなってきて段々と、設計時に描いていた新しい理想の生活スタイルが少しずつ実現できるようになる。
たとえば何気なくダイニングでディナーを取っているときに、「ああ、設計の時に頭に描いた風景が今ここにある」とか、庭の草木をメンテナンスして、それを目の前にガーデンダイニングをしているときに、「ああ、やりたかったこれ、今、本当に実現している。」 とか。そういう風にじわじわと実感できてくるんです。設計時には空想画だったものが、自分達が主役となった映像として実現していく。
ある意味、家作りは家族の思い出作りなので、この作業はこれからもずっと続いていくと思いますし、今、それがすごく楽しい。
今の生活は、本当に気持ちがよく、幸せだな、という実感がある。それをもたらしてくれるのは間違いなく、この家。親身に僕らの希望に耳を傾けてくれた大浦さんがデザインしたこの家です。そして大浦さんと共に家作りの濃密なプロセスを過ごせた結果がもたらしてくれる幸せなんだと思っています。
◎これから建てる人に一言(ネイチャーデコールで検討している人に一言)お願いします。
家作りは、ある意味戦いです。(笑) 大浦さんはエンターテイメントって言っていますけど(笑)
大浦さんと言う人は、見た目と違って? 意外とシャイで、そして、気がやさしい人です。裏表はありません。駆け引き等もしません。もし、裏表がある様に見えるならば、まだ、打ち解けていないので、オープンになりきれていないのだと
思います(こんな事言っちゃっていいのか?)
どちらかと言うと直感的で、部分的には非常にオオボケな人でもあります(笑)
全方位型に完ぺき主義者というよりは、メリハリを付けて物事を進めていくタイプだとおもいます。
完全に大浦さんのやり方がマッチしていて、何も言わずに大浦さんに作ってもらえれば良い、と言う人は、それでいいのかもしれませんがやはり自分の思いを強くもっている人は、遠慮せずに、大浦さんやスタッフさんにその気持ちをどんどん伝えるべきだと思います。
きっと、施主の不安を理解し、真摯に向き合ってくれるとおもいます。
しかし、そこには、やはり戦いもあるとおもいます。戦いと言うと語弊があるとおもいますが、お互いに納得をしていくプロセスというのは、それなりに時間と情熱が必要だと思えます。
施主が自分のやりたい事をデザイナーに伝え、単にそれをデザイナーがデザインするだけでは、バランスの悪い不自然な格好悪い家になる可能性もある。そうならないように大浦さんがいる。しかし、逆に、単に大浦さんが作ってくれればそれでいい。と傍観するだけでは、自分達が家作りに参加したプロセスが薄くなってしまい、最終的に、自分達に幸せをもたらす家にはならない。と、苦労して建てた、自分の家からもらえる幸せを実感して、今、思えるのです。
やりたい事、希望、理想、イメージ、不安・・・こういうものをどんどんぶつけて戦いながら家作りをして欲しい。
ネイチャーデコールは、それを受け入れる準備がある会社だと思います。
もちろんコミュニケーションには、思いやり、配慮、信頼が必要です。単に相手を批判したり、文句を言うだけの関係では良い家作りは出来ません。
早い段階で、お互いの思いを共有しあって理解を深めて家作りを進めていければ、最高の家をネイチャーデコールは作ってくれると思います。
また、一般的なこととして、大浦さんも言っているように、デザインか、実用性か、と、問われればどちらかと言えばデザイン性を優先するのがネイチャーデコールです。もちろん、押し付けはされませんが。
天然素材、無垢、古材等を多用して、「履き慣れたかっこいいジーンズ」、を作るためには、実用部分を犠牲にするところも正直あります。
無垢材の床、テラコッタのタイル、珪藻土の壁などは、合板、プラスティック、樹脂タイルなどとくらべれば、メンテナンスは必要で、汚れなどにも気を使います。古材などは、ささくれたり、反ったりすることも。なので、その辺については多少の”おおらかさ”が、施主側に求められるのは事実です。
しかし、その分、人工物では出せない、本物の良さ、深みのあるテイストを実感できます。
もちろん、デザインに関係のない、躯体、構造、機密性能等については、他のハウスメーカーに全く引けを取りませんし、様々な選択肢が用意されています。
我が家では、私の希望で躯体に耐震ダンパーを入れてもらい、デザイン性だけでなく、心理的にすごく安心感がある家になりました。
最後になりますが、ネイチャーデコール・大浦さんは、希望と理想と情熱、そして思いやりの気持ち。これをもっている人には、とことん寄り添って思いを共有してくれると思います。ネイチャーデコールとはそういう会社です。不安があるのは当然ですが、それも含めて、ドーンとぶつかってみてください。
12. Oktober 2018
私たち家族は、何代にも渡り、住み続けた古い日本家屋に暮らしていました。
時代が変わり、家族構成が変わろうとも代々この家を受け継いでいかなければならない、という事には何の変わりはなく、色々なことをあきらめて、我慢しているこの生活が当たり前と思って生活してきました。
そんなある日、ある出来事をきっかけに、思い切ってこのチャンスに家を建てたらどうだろう、と主人の中でそんな思いが芽生えたそうです。そしてネットで探しだしたのがネイチャーデコールさんで、オーナーで建築家である大浦さんの独自の世界観にどんどん引き込まれていったそうです。
そしてある日突然、ついてきてほしいところがある、と言われて向かった先がネイチャーデコールさんのオープンハウスでした。その後、大浦さんのご自宅なども見せて頂きましたが、今までには見たこともないステキ空間にビックリ、強い衝撃を受けました。
ただ、これまで暮らしてきた家とのギャップがあまりにもありすぎて、私たちがこういう家で暮らしている姿を全く想像できず、なかなか現実味を感じられなかった、というのが正直なところでした。
その後、大浦さんと何度かお話していくうちに、よし! 大浦さんならきっと自分たちにステキな家をデザインしてくれるはず!という気持ちが強まりました。やがて決意は揺るぎないものとなり、数々の問題を抱えながらも思い切ってネイチャーデコールさんに依頼することにしたのです。
さて、最高のパートナーが決まったものの、家を建てる、などということは生涯無縁と信じて暮らしてきた私たちにとって、強いこだわりもなければ、こんな感じの家がいい、というお手本すらなく、困ったことにどういう家が私たちに合うのかなんてことも全くわからない・・・。
挙句の果てには、こんな平凡な私たちが、こんな立派な建築家の大浦さんの手がけた家に住んでいいのだろうか、なんて騒ぎだし、ネイチャーデコールの皆さんを困らせたものです(笑)。
その時、大浦さんがおっしゃったのは、新しい家でどういう事をしたいのか、毎日をどんなふうに過ごしたいのか教えて下さい、という事でした。色んなことを我慢してきた私たちですから、それはもう遠慮なく書かせていただきました(笑)。
家族4人一人ひとり、当時6歳だった息子まで、何項目にもわたって、ああしたい、こうしたい、と好き勝手な希望を出し合い、お世辞でも統一感があるとは思えない、「こんなもの好きですリスト」を作製。それらをスクラップブックにまとめたものをお渡ししたのを覚えています。
そしてプレゼンの日を迎え、本当に腰を抜かすほどびっくりしました。お願いした要望を半分でも、いや3分の1でも叶えてもらえてたらいいな~と思っていたのが、家族一人一人の要望がひとつも取りこぼすことなくすべて採用され、想像していた以上の素晴らしいかたちとなって、デザインにしっかり入っていたのです。
大浦さんが、私たちにとって何が一番よいことなのかをいつも真剣に考えてくださっていることは、強く感じていたことですし、夫婦とも、機能性とかデザインに関しては絶対プロに任せた方がよいと考えており、なんといっても大浦さんには絶対的な信頼感がありましたので、設計期間、工期期間中はすっかりお任せして、この間に何か意見を言う、ということはほとんどありませんでした。
次はどんな提案をしてくれるんだろう、と打ち合わせが楽しみでしかたなかったです。どんどん素敵に出来上がっていくわが家の姿に感極まって思わず涙することもあったり・・・。今振り返ると、あの時はとても楽しく、幸せな期間でした。
出来上がった家に暮らしてみて・・・
ダイニングの窓辺に花を飾り、その時々のディスプレイを楽しみ、移りゆく季節を知る・・
庭のハーブやベリーを摘んで、家族みんなで料理を楽しむ、
新緑の美しい時期にはテラスで風を感じながらブランチを、
無垢の床に寝転びながら家族で暖炉を囲み、炎に癒される・・・
そこにはいつも家族の笑顔があります。
まだまだ書ききれないほどの小さな幸せを毎日この家からもらっています。
そして、こんなふうに幸せを積み重ねながら日々を過ごせるのはネイチャーデコールさんでなければ、絶対実現することが出来なかった、と確信しています。
もし、ネイチャーデコールさんをいいな、素敵!と思った方がいらっしゃったら、
ぜひ勇気を出して、ネイチャーデコールさんの扉を叩いてみてください。
私たち家族にそうであったように、「やっと会えましたね!」と、語りかけてくださるような、そんなおおらかな笑顔の大浦さんやスタッフさんがお迎えしてくださるはずです。
その扉の先にある道は、必ずしも平坦なものではないかもしれません。でも、ネイチャーデコールさんとなら、私たちには心強いパートナーが付いているから絶対に大丈夫、という安心感を胸に、進み続けていくことができます。
そしてたどり付いたその先には、笑顔あふれる幸せな新たなステージがきっとあるはずです。
12. Oktober 2018
3度目の家になります。
自宅の在り方については自分の仕事や家族構成、交友関係、近所の環境などいろいろなことを考えて家の姿を考えます。高齢になってからの家なので平屋であること、寝室周りに浴室、ランドリー、洗面、クローゼットなど身の回り機能を集中させること、寒さ対策がしっかりしていること、様々な物の収納量があること、2台の収納ガレージがあること、くらいが希望で設計依頼した記憶があります。現代風の家屋は欲しくなかったので古材を使うことや以前住んでいた家屋の部材を新築家屋に活かして使用してくれる、というネイチャーさんのやり方はとても気に入りました。
このような発注方法がとれたのは今の自分の状況だからできたのだ、と改めて感謝の気持ちを抱きました。
◉完成したときの感想
新築感の無さがとても良かった。つまり借りてきたネコ、のような状態でなく家に対して親しみやすく自然な感じで入居したような気がします。
◉施工を担当された工務店さんと設計方のコンビネーションがとても良い印象がありました。
家は完成して引き渡されたらそれでおしまい、というのは最も避けたい関係性です。住み馴れてゆく過程で様々な修正を加えてゆくことで「住まい勝手」が生まれてくるはず。施主⇨設計方⇨施工者の間にそのような関係が不自然さなく醸されたらそれは成功、といえるのではないか?と思いますがその点についても大変満足しています。
12. Oktober 2018
あたらしい家に引っ越して半年がたちました。
ぼくたちは結婚11年目の夫婦です。今日のごはん、日曜日の買い物、夏休みの行き先、それに仕事のことや子どものことなど話すことはいろいろたくさんありました。そんな中でも「ぼくたちの将来の家」というものは、盛りあがったり落ち着いたりはあるものの常に話題になってきました。しかし、素敵な家に住みたいねとは言うものの、それぞれ仕事と子育てで多忙な毎日を送っていましたし、いずれは実家近くに住もうというつもりでもありましたので、具体的な進展はないまま異動にともなう引っ越しを数年ごとに繰り返していました。その間の10年間、建築費のために節約しようとか、家具やら食器やらを買うのは家を建ててからにしようとか、何かにつけて「将来の素敵な家」は常にぼくたちにストップを掛ける存在でありました。でももちろん同時に大きな希望であり続けていたことは言うまでもありません。
転機がおとずれました。それまでぼくたちは気持ちが盛りあがった時に住宅展示場に行ってみたことがありました。素敵な家がたくさん見られるので夢が膨らんで嬉しくなる場所なのですが、いざモデルハウスに入ってみると、土地はどこに何坪ですかとか、職業はとか、住所と電話番号を記入してなんていう具合で、素敵な家に「いつか」住みたいねなんていうのでは行きにくいなと感じたのでした。そんなわけで展示場からは足が遠のいてしまったので、インターネットでいろんなサイトの建築事例を眺めることになりました。あとはご想像どおりだと思いますが、「nature decorのホームページを開いてしまう」→「WORKSの建築事例が素敵すぎてビックリ」→「妻に報告したところ同意を得る」→「nature decorに連絡をとる」ことになったのです。客とも言えないような、時期未定、場所未定、予算未定の何一つ具体的な話がないぼくたちに、初めてお会いした大浦さんは嫌がるでもなく迫るわけでもなく、それでいて初対面なのに少し近い距離感で「こんなことやっています〜」的に数時間もnature decorの話をしてくれました。その日の帰り道はなんだか楽しい気持ちだったことを覚えています。
その後1年以上が経過し、土地と引っ越しの時期が決まってようやく正式にnature decorにお願いすることになりました。初めてのヒアリングのお題は「新しい家でどんな生活がしたいか」でした。これはまったく大きな衝撃でした。それまで考えていたのは、外観の色はとか、何個部屋があって、リビングは1階でソファを置いて、テラスが、というふうにどんな家に住みたいかということばかりで、そこで何をしたいかという目線が抜け落ちていたことに気付かされました。「素敵な家に住みたいね」から「素敵な生活を送りたいね」に考え方がシフトしましたし、ぼくたちにとっての素敵な生活って何だろうと改めて考えるきっかけになりました。そんなわけで素敵な生活のための家作りの部分は大浦さんにお任せする気持ちになりましたので、最初の計画段階から入居そして外構工事終了まで細かいことはいろいろありましたが、どうなっていくのかなという期待感とともに楽しく過ごさせていただきました。
そして今回、ぼくたちの新しい家ができました。ぼくたちは、この新しい家が大好きです。なぜなら実際に家族みんなが気持ちよく過ごすことができているからです。引っ越しして半年、春・夏・秋を経験しました。個人的にはこれまでにこの家が見せてくれたさまざまな表情が大好きです。それは生きているかのように変化に富んだもので多く取り入れている植物が余計にそう感じさせるのかも知れません。これから冬になります。2年、3年と時がたってゆきます。家族とともにこの家で過ごす生活が素敵なものになりますように。
【 妻から 】
今までに何度引っ越しをしたことだろう。その度にどうせ引っ越すし…と家具や物を最低限のものにしてきました。いつかは素敵な家をと思って展示場などいろいろ見たが、これといってピンとこず…そんな時いろいろ調べて主人が私が好きそうな家があるよ〜とネイチャーデコールにたどりつきました。
お金の心配、私達でも頼めるのか、日曜日しか打ち合わせが出来ない生活で設計、工事…進められるのか、いろんな不安をかかえたまま一度お話を聞きに行きました。家もフィーリングがあると思います。そしてもちろん人も。初めてお会いした大浦さんに、普段それほど話さない主人がいろいろな思いを話していてもう目がキラキラしていました。ヒアリングシートには普段全く気持ちを伝えない主人が「家にいる時間は妻が最も長いので妻が幸せなら自分も幸せです」と書いてあって本当に嬉しかったことを思い出します。何よりヒアリングで一番大切な家族と暮らす空間をどれだけ心地良いものにするかを一緒になって考えて下さり、私達らしい個性あふれる住まいを作りましょうという熱意を感じました。大浦さん、長谷川さんの人柄、そしてセンス、この人にならこれから住む家を託したいと二人の意見が一致しました。設計から完成までの時期を子どもの始業式までにはなど無理なお願いも頑張って叶えていただきました。
自然に笑顔が生まれる家、家族一緒の時間を楽しく過ごせる家、自然に人が集まる家、何より他にはないデザインにこだわり抜いた家を実現してくれたのがネイチャーデコールです。
ボタニカルライフで心地よく癒され安らぎの場所ができ、自分たちの好きな素材で好きなものの中で生活できる幸せを今実感しています。
12. Oktober 2018
Manny Y
Durchschnittliche Bewertung: 5 von 5 Sternen
引き渡しの日に大浦さんから、「どこが一番気に入っていますか?」と聞かれて、困ってしまった。見処いっぱいの家になり過ぎて、答に窮したのだ。全部気に入ってます!と言うのは簡単だが、それでは答になっていないだろう。「住んでみて、よく考えてから答えます」そうお答えして、その場をやり過ごした。それから半年あまり。そろそろ我々家族の感想を、きちんとお伝えしなければ。
私達の家づくりはマンションからの住み替えであった。二十年以上住んだマンションは、高台にあって見晴らしが良く、自分達なりに手も加えた思い入れある住まいだった。ただ、子供達も大きくなり、4人の家族と楽器が収まるには如何せん狭い。来客を招く場所もない。「もう一部屋あったらいいのにね」そんな言葉が家族の口から度々漏れるようになったある日、「ねえ引っ越そうよ。一軒家にしよう」と、唐突に妻が言った。一軒家?全く思い掛けないその言葉に驚いたその瞬間から、私たちの家づくりは始まった。
当初、目指していたのはキープコンセプト。お気に入りの家具はそのまま使いたい。インテリアの路線もこのままで。都会の戸建て住宅でも、マンションのように開放的な家に。明るくて中と外との繋がりを感じられるように。私達が望んだのは、家族皆が肩肘張らずに快適に、そしてセンス良く暮らせる場所。その思いを実現してくれるパートナーとして出会ったのが、ネイチャーデコールだった。
家に対する注文やアイデアは勿論のこと、家族全員の趣味や生活スタイルを徹底的にヒアリングするというネイチャーデコールのやり方は面白いと思った。概念的な事からインテリアの細かい点に至るまで、とにかく思っている事をぶつけた。妻の希望と私の希望が相入れない部分もあったが、構わず両方ぶつけた。そこから出て来たプレゼンテーションには本当に驚かされた。美しい手書きのパース図や、コラージュに圧倒的された。だが何より驚いたのは、提案して頂いた家は、想像していたものとは全然違ったと言う点だ。テイストも今までのマンションとはかなり異なる。それなのにその家が、プレゼンテーションの瞬間から、とてもしっくりと気持ちに染み込んで来た。そうか。想像と違ったのではなく、想像する事が出来なかったのだ、と気づいた。私達家族が住みたかったのは、本当はこんな家だった。それを大浦さんが考えてくれたのだと思った。
古材の梁、左官の壁、擬石、アンティークのドア、テラコッタの床、モールテックスにバイオ暖炉……。我が家は、ネイチャーデコールの定番アイテムが満載である。その中には是非にとこちらからお願いしたものもあれば、提案頂いて初めて知ったものもある。こだわり抜かれたアイテム達に囲まれ、毎日触れて見ると、そのひとつひとつが実にいい。だが、ネイチャーデコールの真髄はそこよりもっと奥にある。個々の技巧は完成したアートのようでありながら、実はそれらは、むしろ素材あるいは表現の手段なのだという事を、住んで見て改めて実感した。私達家族にとって居心地の良い家とは何か、私たちにとって快適な住まいはどうあるべきか。それらが考え抜かれた上で、全ての素材が選ばれ、設計され、構成されている。だからこの家は、住み出してまだ数ヶ月だと言うのに、新しいという感じが全くしない。家族の皆が、そして初めて訪れた人ですら、とてもくつろげる家だねと言ってくれる。
へーべシーべの大開口ドア越しに眺めるテラスの景色が好きだ。ピアノの向こうに見えるシンボルツリーを見ていると気持ちがいい。ダイニングテーブルの上に浮かぶカラバッジョのランプの柔らかい灯を見ると心が和む。この家が出来てから、休日は家にいる時間が増えた。朝、昼、夕方、夜と家は表情を変えて行く。そのゆっくりとした時間の流れを楽しんでいると、一日が過ぎてしまう。それがネイチャーデコールで家を建てると言うこと。大浦さん、答えになっていないかも知れませんが、それが我が家の感想です。
11. Oktober 2018
Zurück zum Menü
2 Ideenbücher
ネイチャー・デコール / 大浦比呂志 kontaktieren
Finden Sie Architekten und Architektenbüros für Ihr Projekt
Sind Sie es müde, sich durch die vielen DIY-Tutorials zu lesen? Wir sind hier, um Ihnen zu helfen. Mit über 3 Millionen Bau- und Wohndesign-Experten auf Houzz finden Sie erfahrene Architekt und Architektenbüro für Ihr nächstes Projekt in 港区.
Lesen Sie Bewertungen von anderen Eigentümern und Mietern aus 港区
Lesen Sie sich Kundenbewertungen durch, bevor Sie sich für Architekten und Architektenbüros für Ihr Projekt in 港区 entscheiden. Wenn Sie Fragen haben, schauen Sie sich Kundenbewertungen an oder holen Sie sich Tipps in unserer Community.
Kontaktieren Sie ganz leicht erfahrene Architekten und Architektenbüros
Wenn Sie gerade auf Houzz stöbern und schon eine Baufirma im Sinn haben, werden Sie feststellen, dass Sie ganz schnell Angebote anfragen können. Auf einer Übersichtsseite können Sie alle Angebote verwalten, die Sie von Architekten und Architektenbüros erhalten haben.
Architekten & Gebäudedesigner in Deutschland
Fürth Architekten & Gebäudedesigner · Gelsenkirchen Architekten & Gebäudedesigner · Hagen Architekten & Gebäudedesigner · Halle Architekten & Gebäudedesigner · Hamburg Architekten & Gebäudedesigner · Hamm Architekten & Gebäudedesigner · Hannover Architekten & Gebäudedesigner · Heidelberg Architekten & Gebäudedesigner · Herne Architekten & Gebäudedesigner · Ingolstadt Architekten & Gebäudedesigner
6 Kommentare